PAY ID(ペイアイディー)とは電子決済サービスで、QRコードを使ったスマホ決済アプリで、の親会社はネットショップを簡単に開設できるサービスで有名な「BASE」なのでとても信頼できます。
登録者数は100万人を突破している、今後が期待できるスマホ決済アプリの一つとして注目されています。

PAY ID(ペイアイディー)とは?特徴

PAY ID(ペイアイディー)の特徴。
- 会員ID(メールアドレス・パスワード)のみで決済可能です。
- 決済方式は読み取り支払い(コード払いには未対応)
- ポイント還元率はなしです。
- 上限決済金額は毎月10万円までです。
- 支払い方法はクレジットカードになります。
- 加盟店舗は順次拡大しております。
現時点でPAY ID(ペイアイディー)は個人間・小型ショップで多く使われており、シンプルなお金の取引に向いています。
では、そんなPAY ID(ペイアイディー)のメリットを解説していきます。
PAY ID(ペイアイディー)とは?メリット

PAY ID(ペイアイディー)ネットショップが利用しやすい
PAY ID(ペイアイディー)はネットショッピングとの相性がとても良く、ショップごとに住所・氏名の入力をする必要がありません。
PAY ID(ペイアイディー)の加盟店①にPAY IDの会員情報を入力することで、加盟店②・③などで会員情報の入力をしなくていいのです。
なのでPAY ID(ペイアイディー)の会員情報(メールアドレス・パスワード)をどこかの加盟店で入力したことがあれば、加盟店での利用に限り会員情報を他の加盟店で使いまわすことができるのです。
PAY ID(ペイアイディー)複数のクレジットカードが登録可能
スマホ決済アプリのPAY ID(ペイアイディー)は、複数のクレジットカードを登録することができ、支払いの際にどのクレジットカードを使うかを選ぶことができるので、購入する商品の目的に分けた支払いをすることができるのです。
毎月のカード利用の金額を管理したい人に最適の機能になっています。
PAY ID(ペイアイディー)登録内容の編集が簡単
スマホ決済アプリにはたくさんの情報が絡み合っているイメージですが、PAY ID(ペイアイディー)は登録の内容を簡単に編集することができます。
ログイン後のメニュー画面から設定することができ、引っ越しなどをした場合の住所変更をすることも可能です。
PAY ID(ペイアイディー)利用履歴が確認しやすい
キャッシュレス決済で心配なのが無駄遣いなどの使いすぎです。
PAY ID(ペイアイディー)は利用履歴を会員ページから確認することができ、どれくらい使ったかをすぐに確認することができます。
PAY ID(ペイアイディー)個人間の送金
スマホ決済アプリのPAY ID(ペイアイディー)は、個人間の送金をすることができます。
なので友人・会社関係の飲み会や遊びで送金機能を使うことができ、現金での割り勘よりもスムーズに細かい金額で割り勘をすることができます。
PAY ID(ペイアイディー)安全性が高い
スマホ決済アプリを利用する上で心配なのがセキュリティ面です。
PAY IDはセキュリティに「PCI-DSS Version3.2」を採用しているのでセキュリティ対策もばっちりです。
取引履歴を全てチェックしており、違法ユーザーを発見した場合のトラブル対応も万全でかなり安心して使うことができる高性能なスマホ決済アプリといえます。
カード番号をトークン化することで個人情報を保護する効果があり、ネットショップとの取引時に役立ち、ネットショップ側にクレジットカード情報を残さずに買い物できます。
PAY ID(ペイアイディー)とは?デメリット

PAY ID(ペイアイディー)JCBが使えない
PAY ID(ペイアイディー)では、クレジットカードを登録することで利用できます。
しかし、対応しているクレジットカードに注意点があり、それは「JCBが使えない」ということです。
VISA・Mastercardは対応していますが、JCB・アメックスなどは対応していません。
PAY ID(ペイアイディー)ポイント還元がない
PAY ID(ペイアイディー)には、ポイント還元がありません。
他のスマホ決済アプリでは、ポイント還元に優れていることが多くユーザーが利用するのに選ぶポイントでもありますが、PAY ID(ペイアイディー)にはポイント還元などがありません。
PAY ID(ペイアイディー)使える店舗がまだ多くない
PAY ID(ペイアイディー)は使える店舗がまだ多くありません。
コンビニなどで気軽に使うことができないので、使うとなれば加盟店を確認して使うことになります。